山内先生の基礎練習
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ラッパ隊 日曜日の練習のコツ
- 1 音を長く伸ばす
- 2 伸ばした音が揺れない
- 3 はっきりとした発音
- 4 音の跳躍に強くなる
A ロングトーン練習
メトロノームのテンポ104で第1グループから順番に音を伸ばしていきます。

- しっかりと息を吸う
- 吸った息を下腹部で一度、キープ(息を吸ってすぐに吹き出さない)
- 今から出す音をイメージする
- 喉の開きを音に合わせる(トならトと声を出す時の喉の開き)
- 発音(タンギング)は軽く
- 伸ばしている音を必ず聴く(音が揺れていないか、周りと音のスピードは合っているか)
- 音の終わりは舌で…ではなく、息を止めて音を終わらせる
以上のポイントに気をつけながらロングトーン練習をします。 テンポ104で伸ばせるようになれば、
メトロノームのテンポを2つずつ落としていきます。 最終はテンポ60でポイントに気をつけながら吹けるようになればパーフェクトです!
B タンギング練習
メトロノームのテンポ86から練習していきます。 4分音符→8分音符→3連音符→16分音符の順番で続けてタンギング練習をしていきます。

- ロングトーン練習と同じポイントに気をつける
- 舌の動きは絶対に力まない
- 音の粒がバラつかないように気をつける
C リップスラー練習
タンギングをせずに、唇の動きだけで音の跳躍の練習をします。 パターンは色々とあります。まずは下記のパターンを音が途切れないように練習します。

- ロングトーン練習と同じポイントに気をつける
- 唇の動きだけでなく、喉の開きもコントロールして
D 強弱の練習
ロングトーン練習の応用です。 小さな音から吹き始めて、大きな音へ 大きな音から吹き始めて、小さな音へ 小さな音から吹き始めて、大きな音にして、小さな音へ

- ロングトーン練習と同じポイントに気をつける
- 小さな音がかすれないように
- 大きな音が暴れないように
- 音量の変化はゆっくりと滑らかに磯練習
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